若竹 千佐子
河出書房新社
2017.11
164p
20cm
一般書
4-309-02637-4
978-4-309-02637-4
「この先一人でどやって暮らす。こまったぁどうすんべぇ」 捨てた故郷、疎遠な息子と娘、亡き夫への愛。震えるような悲しみの果てに、74歳の桃子さんが辿り着いた、圧倒的自由と賑やかな孤独とは。『文藝』掲載を単行本化。