角田 光代
新潮社
2024.2
425p
20cm
一般書
4-10-434608-0
978-4-10-434608-0
口さけ女はいなかった。恐怖の大王は来なかった。でも疫病が流行し、今日も戦争は続いている。オカルト、宗教、デマ、噂…。誰もが何かを信じたいこの世界で、信じることの意味を問う長篇小説。『週刊新潮』連載に加筆修正。