江戸時代、伊能忠敬の実測地図より約40年前に「改正日本輿地路程全図」を発刊した人物。
当市が誇る郷土の先人「長久保赤水」に関する資料を集めました。ぜひ手にとってみてください！

 

長久保赤水(1717-1801)～日本地図の先駆者～

高萩市赤浜の農家に生まれ、学才を認められて第六代水戸藩主治保(はるもり)の侍講となり、江戸に勤務するかたわら地理学・天文学・農政学等多岐の分野にわたる研究成果を残しました。2020年9月30日、赤水が遺した資料693点が国の重要文化財に指定されました。


現在、重要文化財に指定された「改正日本輿地路程全図」(寛政3年版／84.6cm×128.8cm)のレプリカを西側壁面に展示しております。

展示資料リスト(pdf 264 KB)